2005年09月30日

沖縄芸能大会のご案内

毎年恒例で、川崎市の沖縄芸能(三線とか踊りとか)の研究所が合同で
発表会をやっています。

題して「沖縄芸能大会」!

今年も以下のように開催します。私もちらっと出ます。

日時:10月16日(日) 開場:12時30分 開演:13時00分
会場;川崎市立教育文化会館大ホール (JR川崎駅よりバス・市営埠頭行き№19にて)
入場料:おそらく1200円(自信なし)

他をあまり知らないけど、関東最大級のイベントではないですか?
幕開けの斉唱では、100人以上が舞台に載って合奏するなどかなりの迫力です。
開催は、約5時間(!) どっぷり沖縄にいるかのような気分に浸れます。

【今年の演目】
  
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2005年09月28日

三線と箏の関係 ~音階~

以前ここに書いたのですが、BEGINの曲を箏で弾こう!という、個人的な計画があります。

もちろん、箏の楽譜にBEGINの曲はないので、自分で作らなければなりません。
BEGINのアルバム「オモトタケオ」の三線の楽譜があるので、
これを箏用にアレンジすればいけるんじゃないかと思っているのですが、さて…。


まず、三線と箏の音がどう対応しているのかを知らなくてはなりません。
それを調べつつ、分かったことを書いていきたいと思います。


箏の工工四の記載を参考に、本調子の場合の対照表です。
  
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2005年09月28日

琉球愛歌

琉球音楽の歴史に関する文献を読んでいて、「へー、面白いなぁ」と思った言葉があります。

それは「踊奉行(おどりぶぎょう)」です。

「奉行」というと本土の人間は、時代劇に出てくる偉いお役人を想像します。
いかにも武士、というこの文字に、似つかわしくない「踊り」という文字がついている。

「踊奉行」という文字を見たとき、なんとも言えない収まりの良くない感じがしました。
「これはなんだ?」と読んでみると、琉球の歴史に大きく関わる重要な役職だとわかりました。
  
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2005年09月20日

六段について その2

六段の歴史について

前回書いたように、一般には琉球に八橋流が伝わった際に
「六段」など曲も伝わったとされています。
しかしそれを覆すような説が出てきてしまいました!

こちらのサイトの
http://www.niji.or.jp/home/tao-ma/are-kore.html
項目の8番目に「『六段の調べ』は八橋検校の作では無かった?」とあります。
琉球より伝来した六段を、八橋検校の弟子が平調子に直したとの事。

えーーーっっ!?どっちが正しいの???
  
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2005年09月20日

六段について その1

注)和箏をやっている人向けに表現したので、分かりづらい方すみません…
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前回書きましたように、和箏の代表曲「六段」が、琉球箏曲にもあります。
今回は個人的に衝撃を受けたw、琉球の「六段」について書かせていただきます。
また奏法の違いについても簡単に触れたいと思います。


1枚目の写真は、おなじみの山田流の楽譜です。
2枚目の写真は、琉球箏の楽譜です。
(琉球箏曲は縦譜です)正式な曲名は「六段菅攪」といいます。


  
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2005年09月17日

琉球箏とは何ぞや その4 ~曲と歴史~

琉球箏はどんな曲を演奏するのか。


和箏の代表的な曲に「六段」がありますが、琉球箏曲でも「六段」があるのです!

教室に入門する前、見学に行った際このことを知って、軽くショックを受けました
(いい意味で)。

その時私は民謡と古典の違いもわかっておらず、
「箏でもああいう感じの曲をやるのだろう」と思っていました。

先生に「以前山田流を習っていた」と言ったら、「沖縄にも六段があるよ」と弾いてくれたのです。
感想は「なんか変な感じ」(失礼)。
弾く弦は同じなのだけど、音階は低くリズムがゆったりしているため、
「六段」だとすぐには分からない。
それから休符が入るところが時々違うようで、「えーっなんでここで止まるの??」
ということがたまにある。それがなんともムズムズするのです。

「六段」の話は、こんな思い出から個人的に思い入れがあるので(^^;)、
別の記事で書きたいと思います。



さて琉球箏曲の説明に入る前に、琉球箏の歴史の話をさらっとさせていただきます。

  
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2005年09月16日

琉球箏とは何ぞや その3 ~調弦について~

今回は調弦について。

琉球箏は弦の張り方が和箏に比べて緩く、低い音を出すようになっています。

和箏をやっている方なら分かると思いますが、巾とか為を押すと、指がすごく痛くありません?
琉球箏は痛くなること、ほとんどないですよ。私はちょっとうれしかった。
(箏は左の人差し指と中指で弦を押し、半音、場合によっては1音あげる奏法があります)


簡単ですが、対照表を作ってみました。ずれないで表示されればいいのですが。  
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2005年09月15日

琉球箏とは何ぞや その2 ~楽器について~

山田流とか生田流とかを便宜上「和箏(ワゴト)」と呼ぶことにします。
琉球箏と和箏を比較したら分かりやすいと思うので、
両者の違いを挙げつつ説明していきたいと思います。
うまく伝わればいいけど…。

えー、まずは楽器そのものから。  
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2005年09月14日

琉球箏とは何ぞや その1 ~琴と箏~

私の修行している琉球箏(りゅうきゅうそう)という楽器は、
沖縄の古典音楽を三線などと奏でるものです。
これから琉球箏の紹介なんかができるようになればよいと思っています。

しかし、なにせナイチャーだし、始めて3年のペーペーだし、
持ってる知識を総動員しても、かなり心もとない文章になるんじゃないかという不安があります…。
まあ、自分の勉強のつもりで、いろいろ調べつつ書き込んでいきます。


しかし琉球箏の資料って本当に少ない!!
石垣島の箏の先生も、「琉球箏の本とかってないですかね?」ときいたら、
「ないね~!」と笑って答えられました…。
石垣の図書館に行っても「琉球箏」とタイトルのついてるのは、工工四しかなかったさ。
やっと1冊、以前通ってた純邦楽の研究所で、根路銘ノブ先生の本がみつかりました。
もうこの本だけが頼り!これから書く内容のほとんどがここからの出典になるだろうなぁ。


【琴(こと)と箏(そう)】

まず前段として、琴と箏という名前の話から。  
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2005年09月14日

まず琉球箏との出会い

他のところに書いたやつを転載。

琉球筝を始めたきっかけ。

3年前に遡るが、知人にBEGINのアルバム「オモトタケオ」を借りた。
一発ではまった。
音楽でワクワクというか、ドキドキというか、そんなふうに心が動いたのは久々だった。

もっとBEGINのことが知りたい。沖縄のこと、石垣島のことを知りたい。
ネットでいろいろ調べ始めた。
そんな中で、ある石垣島の情報サイトにたどり着いた。
「筝で『島人ぬ宝』を演奏する」、そう書いてあった。
  
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