気になるお月謝
私の所属する会派は協会で月謝が決まっているようで、
大先生(先生の先生)の教室には、費用が印刷されたチラシが壁に貼ってありました。
床屋みたいに明朗会計。
・入会金 5,000円
・月謝 8,000円(週一回が基準)
他にかかるものとしては、
・雑費(月額) 500円(楽譜のコピー代とか)
・協会費(年額) 2,500円
・沖縄芸能連盟費 1,000円(年) など
いろいろなお稽古事に比べて特に高いということもなく、リーズナブルだと私は思う。
これでマンツーマンに近い形(弟子1~2人同時)で、週一3時間も教えてもらえるんだもの。
3時間みっちりというわけでなく途中休憩しつつだけど。
うちの教室は、先生の手作りおやつが出るのがうれしい。
(サーターアンダギーとかヒラヤーチーとか)
奥許(奥伝)やら名取、教授などの、資格試験の受験料・交付料も、
本土の古典芸能の場合、その教室その先生によってまちまちかと思いますが、
琉球箏については(たぶん三線も)協会でしっかり決まっている。しかも1万円代~。
和箏の教室は、資格をもらうのに○十万円積まないとならない(と聞いている)。
試験を受けるのに沖縄まで行かなくてはならないとか、
イベントが多くて、その度にチケットをさばく割り当てがあるとか、
まあそういうデメリットがあるけど、
沖縄芸能の教室は分かりやすくて居心地がいいと思います。
度々記事に書いている「コンクール」というものについては、
次回説明させていただきます。
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