2005年10月10日
ごえん節
沖縄芸能大会が来週に迫ってまいりました。
先週の合同リハーサルの際、本番当日会場で配られるパンフレットが配られました。
自分の名前を確認したところ、何故か出演しないはずの演目にも名前が載っていました…。
印刷ミスのようです。
師匠に問うたところ、「せっかくだから出ればいいさぁ」と言われてしまいました。
急に演奏する曲が3つ増えてしまった。
他のお弟子さんは出る演目で、私もその方と一緒に練習したこともあったので、
全く初めてということはないのですが…。まあ、なんとかなるでしょう(^^;)
増えた3つの曲の中に「ごえん節」という曲があります。沖縄読みで「ぐいんぶし」。
この曲好きなんです。メロディーの流れがとても心地よい。曲の波に身を任せたい気分。
歌詞も良いのです。紹介させてください。
先週の合同リハーサルの際、本番当日会場で配られるパンフレットが配られました。
自分の名前を確認したところ、何故か出演しないはずの演目にも名前が載っていました…。
印刷ミスのようです。
師匠に問うたところ、「せっかくだから出ればいいさぁ」と言われてしまいました。
急に演奏する曲が3つ増えてしまった。
他のお弟子さんは出る演目で、私もその方と一緒に練習したこともあったので、
全く初めてということはないのですが…。まあ、なんとかなるでしょう(^^;)
増えた3つの曲の中に「ごえん節」という曲があります。沖縄読みで「ぐいんぶし」。
この曲好きなんです。メロディーの流れがとても心地よい。曲の波に身を任せたい気分。
歌詞も良いのです。紹介させてください。
【歌詞】 御縁あて弟者 行逢てぃ嬉しさや
うちはれてあそべ 我もあそば
【解説】 縁あって弟よ こうして出会えたこの喜びよ
何もかも忘れて語り明かそうぞ 遊び明かそうぞ
何かの理由で、離ればなれになってしまった兄弟が、何かの偶然(縁)で再会できた
その喜びを歌っている、そうです。
この短い詩から、いろいろ想像を膨らましてしまいます。
テレビで行方不明の弟に呼びかけて、10数年ぶりに奇跡の再会、徳光号泣、、、
そんな光景が目に浮かぶのです。(例えが微妙?)いや~感動的じゃないの。
ちょっとぐぐってみたら面白い解釈があったので、こちらもご紹介。
『三線ノススメ』http://www.uta34.com/ のキャッシュにありました。(注・音が鳴ります)
現在のサイトには載っていないようです。
【解説】 縁あって出会えたあなた これからは兄弟になりましょう
嬉しい日だから語り遊ぼうではありませんか
「つまり、いちゃりば兄弟*チョウデーです。祝いの席で歌われることからもそう感じています」
(『三線ノススメ』編集 新垣篤)
「いちゃりば ちょうでー」とは「出会えば兄弟」という沖縄の言葉で、
縁合って出会えば、兄弟も同じ。気軽にお付き合いしていきましょう、という意味です。
この解釈もすごく素敵。琉球人の気風の気持ちよさ、すがすがしさが感じられます。
この曲の良さを聞いている人に伝えられるように、気合いれて練習します。
ごえん節はこちらで聞くことができます↓
http://www.wonder-okinawa.jp/014/4inst/index5.html
うちはれてあそべ 我もあそば
【解説】 縁あって弟よ こうして出会えたこの喜びよ
何もかも忘れて語り明かそうぞ 遊び明かそうぞ
何かの理由で、離ればなれになってしまった兄弟が、何かの偶然(縁)で再会できた
その喜びを歌っている、そうです。
この短い詩から、いろいろ想像を膨らましてしまいます。
テレビで行方不明の弟に呼びかけて、10数年ぶりに奇跡の再会、徳光号泣、、、
そんな光景が目に浮かぶのです。(例えが微妙?)いや~感動的じゃないの。
ちょっとぐぐってみたら面白い解釈があったので、こちらもご紹介。
『三線ノススメ』http://www.uta34.com/ のキャッシュにありました。(注・音が鳴ります)
現在のサイトには載っていないようです。
【解説】 縁あって出会えたあなた これからは兄弟になりましょう
嬉しい日だから語り遊ぼうではありませんか
「つまり、いちゃりば兄弟*チョウデーです。祝いの席で歌われることからもそう感じています」
(『三線ノススメ』編集 新垣篤)
「いちゃりば ちょうでー」とは「出会えば兄弟」という沖縄の言葉で、
縁合って出会えば、兄弟も同じ。気軽にお付き合いしていきましょう、という意味です。
この解釈もすごく素敵。琉球人の気風の気持ちよさ、すがすがしさが感じられます。
この曲の良さを聞いている人に伝えられるように、気合いれて練習します。
ごえん節はこちらで聞くことができます↓
http://www.wonder-okinawa.jp/014/4inst/index5.html
Posted by きょう at 23:00│Comments(0)
│沖縄の音楽